【 高専生の親様の秀逸なコメント（笑）再び（笑）】【 金大附属 泉丘の SGH事業について 】

2019/04/08 (AM 8:08)

スタハは　ブログよりコメント欄が熱いという

面白い現象が起きています（笑）

読者さんからの質問に

高専生の親様が　親身に答えてくださいました。

読者からの質問

SGHが国の事業という事で収束していくとの事ですが具体的にはどこかに発信されている情報なのですか？？泉丘などの今後のSGクラスなどに影響は出ますか？？

高専生の親様の回答

ご質問がありましたので、返信させて頂きます。

まず、「SGHが国の事業という事で収束していく・・」というのは、
言い過ぎた感がありましたので、訂正させて頂きます。
申し訳ありません。
あらためて事実だけを紹介致します。

SGH事業は平成26年度から始まり、SGHの指定校は、
平成26年度は56校指定(附属含む)
平成27年度は56校追加(泉丘含む)
平成28年度は11校追加
平成29年度は追加指定校なし★
平成30年度は追加指定校なし★
となっています。(SGHアソシエイト校を除く)
これまでのSGH事業検証に関する中間まとめと今後の方針は、
こちらに公開されています。
【スーパーグローバルハイスクール（SGH）事業検証に関する中間まとめ】
平成30年7月25日
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/sgh/1408438.htm

要約すると、国の行政改革推進会議で、SGH事業が事業目的と事業内容、
税金投入の観点から点検対象となり、SGHの在り方が見直されています。
この資料によりますと、SGH指定期間は５年間なので、
“現在の”SGHは2020年度(平定28年度指定校)までで一旦終了し、
2019年度からは新たなSGH制度が始まるようです。
気になる点として、今まで、”1校単位”での申請だったのが、
“1校または1グループ”など、他学校と広く連携する狙いがあるようです。

こちら(↓)も併せて参照してみてください。
スーパーグローバルハイスクール（SGH）事業の検証に関する有識者会議（第10回）議事要旨
平成30年11月21日
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/sgh/1412188.htm

ここからは、完全に個人的な意見になります。
読み捨ててもらって構いません。

附属や泉丘が、現在の指定期間が終わった後、そのまま何もしないとも思えないので、
何らか活動は継続するのだと思いますが、単なる親でしかない私には何とも言えません。
そこは辰村先生にフォローしてもらいましょう。（笑）
まずは附属の動向に注目でしょうか。。

また、今、泉丘のSGクラスは修学旅行でアメリカに行かれているようですが、
多少なりとも国から補助が出ていると思っています。
このスタハさんのブログでも探してみましたが、40万？くらいかかるとか。。
親の立場としては、次のSGH申請が(申請されるなら)他校とのグループとなった場合や、
単独であっても国からの補助が減るようなので、修学旅行でどのくらい自費で必要になるのか、
気になるところでしょうか。

スタハ　辰村

PS SGH事業の未来は気になるところですね。

　　特に　泉丘は　SGクラスまで作っているので

　　みんなの注目の話題ですね。

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