（加藤裕太）エビングハウスの忘却曲線

こんにちは。スタハのサポートを受けてラクロスとボブスレーでオリンピックを目指している加藤裕太です。

 

今回は私自身が英語を勉強している中で、受験勉強にも活かせる、重要だと感じたことをシェアできればと思います。

 

エビングハウスの忘却曲線をご存じですか？聞いたことのあるひともいるかもしれません。

エビングハウスの忘却曲線とは 最適な復習タイミングと注意点を ...

（出典：https://smbiz.asahi.com/article/14828411）

 

暗記は受験勉強にとって重要なファクターだと思いますが、記憶の定着について科学的にまとめられたものがこれになります。

ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが提唱した、記憶が時間の経過とともにどのように減っていくかを示す曲線です。簡単に言うと、一度覚えたことは時間が経つほど忘れやすくなることを示しています。

 
  • 忘却曲線の意味:
    記憶は時間が経つほど忘れやすく、学習した直後が最も忘却が速い。その後、忘却のスピードは徐々に遅くなる

     
  • エビングハウスの実験:
    無意味な音節を覚え、その記憶を再生する際に必要な時間を測定。時間を開けて復習すると、記憶を再び取り戻す時間が短くなることを発見

     
  • 復習の重要性:
    忘却曲線は、復習の重要性を教えてくれます。復習をすることで、忘却を遅らせ、記憶を長く保つことができます
     

私自身も現在英語を勉強している中で、記憶の定着には復習、反復が大事であると身をもって感じています。

受験生の皆さんもぜひこれを意識して勉強に活かしてみてください。

 

【加藤 裕太】 @katoyu09
1997年生まれ。183cm/95kg。センコーグループホールディングス(株)所属。
明治大学入学後からラクロスをはじめ、大学４年次に全国強化指定選手、関東Best12へ選出。2023,2024年は日本代表として世界選手権に出場。国内ではGRIZZLIESに所属し2023,2024年全日本選手権優勝。

大柄ながらの俊足から適性を感じ、2023年にボブスレーのトライアウトを受け合格。冬季はボブスレーで海外遠征をしています。2023年全日本選手権優勝。

2026年ミラノ五輪（ボブスレー）、2028年ロサンゼルス五輪（ラクロス）の出場・メダル獲得を目指しています。




 

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