(加藤裕太)クール・ランニング

こんにちは。スタハのサポートを受けてラクロスとボブスレーでオリンピックを目指している加藤裕太です。

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クール・ランニング : 作品情報・キャスト・あらすじ - 映画.com

「クール・ランニング」という映画を見たことはありますか?

 

有名な作品ですので見たことがあるという方も多いかもしれません。きっと、キャッチーな劇中歌を口ずさめる方も多いことでしょう。

 

南国ジャマイカの選手たちが、ボブスレーでオリンピックを目指す物語です。1988年カルガリー五輪出場を目指し、悪戦苦闘しながら代表権を獲得したという実話を元にしたスポーツコメディ映画です。 ジャマイカという国はもちろん、ボブスレーという当時はあまり馴染みのない競技を広く知らしめた人気の作品です。

ボブスレーをやっていると自己紹介すると、ひとこと目に「クール・ランニング!」と言われることが多々あり、この映画の認知度の高さを思い知らされます。

 

実話とされているクール・ランニングですが、「ジャマイカ代表がオリンピックにでる」という大枠は外れていないものの、現実とは異なる点は多々あります。例えば、浴槽で実際のカーブをイメージするこのシーン。

明日の金ロー】見ればボブスレー競技の観戦が何倍も楽しめる「クール・ランニング」 - スポーツ報知

後ろ側3人(ブレーカー)がカーブに合わせ一斉に左右に頭を振るシーンがありますが、そんなことは実際にはしません。ブレーカーはソリに乗ったら捕まっているだけです。操縦は先頭に乗るパイロットに任されています。

 

また、この物語のクライマックス、実際にオリンピックの舞台で滑走するシーンですが、ここにも現実とは異なる点があります。映画の中ではソリの不良で転倒したことになっていますが、実際は滑走技術不足によるものです。南国の選手団ですから、滑走技術を磨くことは大変な困難を極めます。オチとして美しくするため(?)、映画ではとりあえずそういうことになっています。

 

有名な作品だからこそ、今でもジャマイカ代表に対する注目度は高いです。

SNSで選手が特集されたり、ジャマイカ代表のグッズがアメリカのコースの売店で売られていたりします。また、実際にジャマイカ代表が試合で滑走する際に、アナウンスが「Coooooool Running!!」と実況することもあり、競技の「色」を感じます。

 

スポーツはそれぞれ、これまでの歴史が積み重なって「色」になっていると思います。それは映画だけではなく、スポーツのこれまでの歴史、選手のパーソナリティや大会での結果、スター選手の存在が影響しています。その色の一端を担うことのできるよう、担っている自覚をもって、毎日を過ごしたいと思います。


【加藤 裕太】 @katoyu09
1997年生まれ。183cm/95kg。センコーグループホールディングス(株)所属。
明治大学入学後からラクロスをはじめ、大学4年次に全国強化指定選手、関東Best12へ選出。2023,2024年は日本代表として世界選手権に出場。国内ではGRIZZLIESに所属し2023,2024年全日本選手権優勝。

大柄ながらの俊足から適性を感じ、2023年にボブスレーのトライアウトを受け合格。冬季はボブスレーで海外遠征をしています。2023年全日本選手権優勝。

2026年ミラノ五輪(ボブスレー)、2028年ロサンゼルス五輪(ラクロス)の出場・メダル獲得を目指しています。

 




 

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