出願倍率確定！〜 石川県公立高校 最高倍率は錦丘の1.53倍！ 〜

2025/03/05

出願倍率確定！

〜石川県公立高校最高倍率は錦丘の1.53倍！〜

（北國新聞より）

泉丘から二水に落とした生徒がある程度いたようです。逆に泉丘の前回の倍率を見て、二水から泉丘に上げた人も一定数いたはずです。生徒達の話を聞くと、学校の先生の指導もかなりあったようで、結果的に見かけ上泉丘が16名減、二水が14名増となりました。

私立で星稜Ａや金沢Ｓの合格が出ていれば、二水に落とすのではなく泉丘に挑戦して勝負するのもありかと思います。色々とご家庭の事情もあると思いますが、泉丘の倍率がこれほど低いのなら勝負すべきかと。万一ダメでも「星稜Ａ、金沢Ｓで頑張りなさい、良い経験になったね！」と、積極的に前を向いての失敗であれば、大学受験の際の良い糧になると思います。

桜丘は毎年倍率が高めで、前回より11名減りましたが今年も1.46倍となりました。桜丘は上位層のレベルも高くなってきているので、今年は二水より桜丘の方がもしかすると偏差値が高くなる予感がします。桜丘からランクを落として、錦丘に回った生徒も一定数いたようで、錦丘は前回より9名増の1.53倍の高倍率となりました。この先こうした高倍率が続けば錦丘のレベルも上がってくるかと思われます。

そうなると泉丘、二水もうかうかできない。小松方面では小松高校一強状態。小松明峰が今年も定員割れで0.95倍、小松高校は1.13倍で、今後もこうした低倍率が続くとなると小松のレベルが下がってきます。二水、泉丘もこれから更に生徒数が少なくなると、レベルが落ちていくのは必然なので将来が不安。私立が強くなってきていますし、公立上位校は早く手を打たないと…といつも思います。

副塾長　橋本

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